沖縄県人口動態統計
人口動態統計とは、出生・死亡・婚姻・離婚・死産の「人口動態事象」の実態を明らかにする為に、届出書に基づいて人口動態調査票をまとめたものです。届出書は市町村で提出しますが、出生・死亡・婚姻・離婚については「戸籍法」、死産については「死産の届出に関する規程」によって届け出されたものです。同じく調査票も市町村で作成されますが、それから保健所・都道府県を経由して厚生労働省に提出され、調査票を集計して人口動態統計をまとめています。
沖縄県は、出生率・乳児死亡率・人口自然増加率・離婚率で全国1位になっています。出生率は23年連続で1位となり、30分53秒に1人が出生し、1日平均46.8人が出生している計算になる。しかし、乳児死亡率も今回初めて全国1位となり、その要因としては「若年の母親によるものが多く、適切な対応が出来ないのではないか」「離婚率の高さも無縁とは言えない」などの声があります。その為、出生後だけではなく、妊娠期間を含めた母体への支援体制を整備する必要があると考えられています。
死亡率は、全国で2番目に低く、出生と死亡の差をみる、自然増加率は7.9%で全国1位となっています。
婚姻率は7.9%で全国7位ですが、離婚率は12年連続で1位となっています。男女問わず何事にも楽天的であるという県民性が、沖縄県の離婚率が高い要因と考えられています。結婚自体も気楽にとらえているいることから、離婚にも寛容であり偏見も少ないのが特徴のようです。
