見て楽しむ
沖縄で見て楽しむといえば、ぜひいってもらいたいのが「美ら海水族館」です。ちゅら海とは沖縄の方言で綺麗・美しい海という意味があり、その名の通りの素晴らしい水族館です。
場所は沖縄本島北西部に位置する本部本島の内にある国営海洋博公園内にあり、那覇空港から2時間半〜3時間ほど北上した所にあります。入園料は大人1800円・中人(高校生)1200円・小人(小・中学生)600円で6歳未満は無料になります。もちろん団体割引もあり20名以上で適用できます。さらに16時以降に入園すると30%offになるお得な4時からチケットというものもあります。開園時間は通常期(10〜2月)8:30〜18:30(最終受付17:30)夏期(3〜9月)8:30〜20:00(最終受付19:00)休園日は12月第1水曜とその翌日(木曜日)となっています。
沖縄の海は(1)巨大な暖流・黒潮(2)サンゴ礁(3)南西諸島の東西にある深海の3つの要素によって、様々な生き物の生息環境が作られており、まさに神秘的な海の世界が広がっていると言えるでしょう。そのような沖縄の海を水面から水深1000mまでを再現しているのが美ら海水族館です。光、水質、透明度などの様々な要素を出来るだけ沖縄の自然の海に近い状態に保っているので沖縄の海の素晴らしさや大切さを実感できることでしょう。
また、その美しい海を巨大なパネル(高さ8.2m、幅22.5m、厚さ60cm)から見れるため迫力感と感動はここでしか味わえないものがあります。
その巨大な水槽の中で飼育されているのが、今まで難しいと言われていたジンベイザメの複数飼育を世界で初めて成功させました。さらにまだまだ謎の多いジンベイザメを飼育することで生態の解明に挑戦しています。
また、世界最大のエイの一種のナンヨウマンタの複数飼育と繁殖に世界で初めて成功したのも、この美ら海水族館です。
美ら海水族館がここまで自然に近い状態で出来るのは、海から海水をふんだんに水槽に取り入れていることです。また、8年以上もかけて育ててきたサンゴが70種、800群体展示されているので、魚たちも自然界のようにのびのびと泳ぎ回ることができるのです。
水族館内では、沖縄の深海を再現した珍しい真っ暗なコーナーもあります。水深100m〜700mで生きるハマダイ、ナガタチカマス、発光エビ類など、飼育が非常に困難と言われる珍しい深海の生き物を見ることができます。
その他にもイルカのオキちゃんやその仲間たちが楽しいショーを繰り広げる「オキちゃん劇場」やイルカの運動能力や生態について学べる「イルカラグーン」やウミガメを飼育している「ウミガメ館」人魚のモデルとなったと言われるマナティーを観察できる「マナティー館」は無料で楽しめるのでぜひぜひ行って欲しい。
その他にも海洋博公園では、琉球王国時代の村落を再現した「おきなわ郷土村」や沖縄最古の歌謡集おもろさうしの植物を再現した「おもろ植物園」などもあります。他に、有料になりますが、東南アジア・太平洋地域の珍しいカヌーや民具等を展示している「海洋文化館」もオススメです。そこにはプラネタリウムもあるのでのんびり沖縄の星空を見ながら休憩するのも良いでしょう。
植物の観察が出来る「熱帯・亜熱帯都市緑化植物園」や常時2000株以上のランが見れる「熱帯ドリームセンター」(有料)などで南国の植物を見るのも良いでしょう。
エメラルドビーチも併設されているので1日いても飽きない公園だと思います。
体験して楽しむ
沖縄の伝統芸能や工芸・文化を体験したいなら「琉球村」がオススメです。昔の沖縄にタイムスリップしてきたような雰囲気の琉球村は、那覇空港から国道58号線を北上し30キロ、車で約60分くらいのところにあります。入村料は大人840円、中人730円、小人420円(20名以上は団体割引があります)開村時間8:30〜17:30(最終受付17:00)年中無休です。
まず、本格琉球衣装の着付けを体験できます。琉球衣装とは沖縄の紅型という色鮮やかな染物でできた着物で琉球王朝時代に高貴な人たちしか見につけられなかった衣装だと言われています。女性の場合、髪が肩下まであればウチナーカンプーという沖縄の髪型やメイクアップまでしてもらい、記念写真に残すことができます。
そして、古き良き時代の沖縄の暮らしや文化を体感できる教室なども開催しています。例えば、染め・織物教室では紅型・藍染・花織りなどを体験できます。紅型は、20〜30分程度で終了しますし当日で持ち帰ることが可能です。藍染は白いハンカチに琉球藍を使って色鮮やかな青に染めます。こちらも20〜30分程度で終わります。花織りは作るものによって30分〜60分程時間はかかりますが、当日で持ち帰ることが可能です。
陶芸教室では、沖縄の赤土粘土を使い簡単な器やシーサーを作る手ひねり教室というものと、湯飲みや茶碗・皿などを作るロクロ教室などがあります。時間は40〜120分程要しますが、沖縄旅行の記念に自分らしく個性的な作品を作れることでしょう。どちらも後日発送になります。
また、本格的な陶芸はちょっと・・・という方には、あらかじめ素焼きされた物に色をつけたり絵を描くだけというものもあります。こちらは1ヵ月後の発送になります。
文化体験では、沖縄独自の楽器、三味線を実際に弾いて頂く教室の三味線教室や、かんから三味線を持って帰れるかんから三味線教室、また沖縄の踊り琉球舞踊教室、サンバーという沖縄風カスタネットでリズム叩きをする体験など、全て基本的なことを体験し覚えていただく教室なので気軽に参加できます。
また、団体様で体験できるおもしろい企画がエイサー教室とおばーとおしゃべり会です。沖縄の飛躍あるカッコイイ踊りエイサーをぜひ体験して頂きたいと思います。また、沖縄のおばーから沖縄の話を聞いたり、独特の方言を味わったりしてみるのも楽しい時間が味わえるかも知れません。
そして、琉球村といえば水牛です。沖縄では昔からおやつとして食べられている黒砂糖はサトウキビから作られています。その作り方は昔、水牛に砂糖車をひかせてサトウキビを搾り、その汁を炊いて黒砂糖は作られたと言われています。その製糖風景を復元し、見れるのは琉球村だけの特徴です。
