移住して困ったこと
本土から移住してきて困ったことをまとめたいと思います。
就職問題
まずは、やはり給料が安いということでした。若い人では、移住してから職探しをする人が多いようですが、なかなか見つからず本土へ帰ってしまったり、決まっても先行きが不安になり帰る人も少なくありません。その為、就職を決めて移住をするか、仕事が決まるまでの生活費をある程度、貯金してから移住した方が良いのではないでしょうか。
沖縄は本土とは違い、失業率も高いですし、アルバイトでも最低賃金は642円〜。また様々な職種での平均月給は158,057円となっています。正社員の求人も多くなく、臨時職員や契約社員での採用が多かったりします。
また、沖縄の企業も今まですぐに本土へ帰った人たちの事例から、すぐに帰ってしまうのではないか?という不安もあるようです。実際に、面接では「どうして沖縄を選びましたか?」「沖縄は給料が安いですが、やっていけますか?」「沖縄に来ることを家族はどう思っていますか?」「長男ですか?長女ですか?」など沖縄での生活がやっていけるのか聞かれています。
様々な質問に答える際「楽園」「海がキレイ」「ゆとり」この3つのキーワードを使うと企業からは旅行者の延長線上程度の移住という風にとられ、信頼性に欠けるとも言われているので注意が必要です。また、「だと思います」「そうする予定です」「頑張れます」「必ず」という言葉も企業は散々聞いてきた言葉なので「移住」について自分の考えを明確にし、強い意志を持っていることが何より大切なのです。
住居問題
そして、次は住居関係でした。沖縄の保証人が必要な場合や移住者お断り物件もあるようです。
HPなどで沖縄の物件を見ることもできますが、不動産も写真はキレイな所しか撮らないでしょうし、やはり実際に見てみないとわかりません。良い物件だったのに、そばはお墓だったとか、騒音が物凄くうるさい、ゴキブリの巣があった等という話もよく聞きますので、まずは見てから決めることが必須でしょう。
物件選びのポイントをまとめてみました。まず、建物についた時点から始まります。周りの環境を見たり、外壁にヒビなどがないか確認しましょう。朝昼・晩でもその地域の雰囲気や環境は違ったりしますので、時間帯を変えて見に行くこともお勧めします。
床板の具合や天井の状態、またキッチン周りや浴室・バルコニーなどの状態も確認しましょう。また、建物の歪みなども気になる所です。歪みは窓や扉・襖などをみるとわかることがあります。さらに、水道の水圧や排水溝などもしっかりみておくべきです。
そして、窓の位置や数・大きさも注意が必要です。西日の入る窓は夕方になるとすごく暑いですし、北風が入る窓は冬は冷たく感じます。東南にある窓でも風通しがない地域だとサウナ状態になってしまいます。
あとは細かいことになりますが、電話線の位置や各部屋のコンセントの数と位置なども家選びのポイントになります。
もしも、本土で持ち家やマンションを購入していた方は、すぐに売ったりせず、移住生活の目処がつくまではそのまま残しておくことをお勧めします。
生活の面
そして、やはり住んでみないとわからない生活の面でした。まず、「言葉(方言)がわからない」「車がないと移動できないので不便」「食べ物が合わない」「うちなータイム」「台風が多い」「風習が合わない」など…旅行に来るだけではわからないことも多いようです。いくら沖縄が好きでもずっと住むとなると難しいこともあるようです。
